HFMで口座開設したいけど、どの口座を開設すれば良いかわからないという方は多いと思います。
実際にHFMでは以下の5種類の口座タイプがあります。
これらにはそれぞれ特徴があり、口座タイプによって向いているトレードが異なるため、複数の口座を併用して取引に使用している方もいます。
そこで本記事では、HFMの5種類の口座タイプについてそれぞれ特徴や向いているトレードなどについて解説します。
なお、口座開設を行うにあたって、まずはアカウント登録を行う必要があるため、アカウント登録がまだできていないという方は、以下のリンクから簡単に手続きできるので先に手続きを行っておくことをおすすめします。
HFMの口座タイプの違い
項目 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | セント口座 | コピー口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 通常 | 狭い | 非常に狭い | 通常 | 通常 |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット | 60ロット | 60ロット | 200ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 全銘柄1,000種類以上 | 全銘柄1,000種類以上 | 全銘柄1,000種類以上 | 通貨ペア53種類 貴金属1種類 | 通貨ペア53種類 貴金属2種類 CFD23種類 |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし | なし |
口座開設ボーナス | なし | なし | なし | なし | なし |
入金ボーナス | なし | なし | なし | なし | なし |
HFMの5種類の口座タイプの比較表は上記のとおりで、それぞれ特徴が異なるため、取引スタイルに応じて使い分ける必要があります。
そこで、それぞれ口座タイプ別の特徴について解説します。
プレミアム口座
項目 | プレミアム口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | 通常 |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 全銘柄1,000種類以上 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
プレミアム口座は、HFMで最も標準的な口座タイプで、スワップフリーや最低入金額設定無しなど、どの口座タイプを開設すれば良いかわからない方はプレミアム口座を開設すれば問題ありません。
また、最大レバレッジ2,000倍や全銘柄が取引できる点など様々な点で優れた口座タイプです。
なお、全口座タイプを共通して、口座開設ボーナスは「未入金ボーナス口座」、入金ボーナスは「トップアップボーナス口座」という口座を開設する必要があるので注意してください。
それぞれの口座の詳細はのちほど行います。
プロ口座
項目 | プロ口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | 狭い |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 全銘柄1,000種類以上 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
プロ口座は、スプレッドが狭いにも関わらず取引手数料がかからないという点で優れた口座タイプで、HFMでは最も高スペックな口座タイプです。
HFMでスプレッドが狭い口座タイプとして、ゼロ口座が最も狭い設定になっていますが、スプレッドが狭い分取引手数料がかかるというネックな点がありました。
しかし、プロ口座は取引手数料がかからない点や最大レバレッジが2,000倍使えるなど様々な点で優れています。
そのため、狭いスプレッドで小さい値幅を稼ぐ取引スタイルの方は、プロ口座を選ぶと良いでしょう。
なお、プロ口座の最低入金額は100ドル(約14,000円)となっており、他の口座タイプは最低入金額が設定されていない点と比較すると高額なので、その点にはご注意ください。
ゼロ口座
項目 | ゼロ口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | 非常に狭い |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 全銘柄1,000種類以上 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
ゼロ口座は、プロ口座で少し触れましたが、スプレッドが非常に狭い口座タイプとなっており、スキャルピングに適した口座となっております。
スプレッドの狭さは「最小0.0pips」からとなっており、海外FX業界でも最狭水準の設定で、取引手数料も往復6ドルと安い設定となっております。
海外FXの大手であるXMのゼロ口座は往復10ドルかかるので、HFMのゼロ口座はコストがより抑えられる口座といえるでしょう。
また、スプレッドが狭いプロ口座においても最低0.5pipsからとなっているため、さらに狭いスプレッドを求める方はゼロ口座がオススメです。
セント口座
項目 | セント口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | 通常 |
1ロット単位 | 1,000通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 200ロット |
取扱銘柄 | 通貨ペア53種類貴 貴金属1種類 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
セント口座は、1ロット当たりの通貨量が100分の1と小さいロット数に設定されている口座タイプです。
プレミアム口座など、その他の口座タイプでは「1ロット10万通貨」となっていますが、セント口座では「1ロット1,000通貨」となっています。
そのため、1ロットでエントリーしていると、1pipsの値動きではプレミアム口座などその他の口座タイプでは1,000円動くのに対して、ゼロ口座では10円しか動きが起こりません。
ゼロ口座は値動きが少ない分、多くの利益を得ることが難しいですが、大きな損失を被ることもないので、初心者の方におすすめの口座タイプといえます。
初心者の方は、ゼロ口座で取引の流れや手法などを確立させてからプレミアム口座など他の口座タイプへ移ることで損失リスクを抑えられるでしょう。
なお、1ロット当たりの通貨量以外の面についてはプレミアム口座と同じなので、ボーナスの活用方法などはのちほど解説しますのでしっかりと理解しておきましょう。
コピー口座
項目 | コピー口座 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 通常 |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 通貨ペア53種類 貴金属2種類 CFD23種類 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
コピー口座は、「HFコピー」というHFM独自のサービスを利用するための口座タイプです。
HFコピーには「フォロワー側」と「プロバイダー側」のどちら側の口座も作ることができて、運用してもらう側と運用する側のどちらにもなることができます。
もし、フォロワーとなり「プロバイダーに運用してもらう立場」になると、自動で収益を上げることができ、その報酬として運用益の数%をプロバイダーに支払うことになります。
コピー口座は基本的には、エントリーから決済までを自動で行ってくれますが、ご自身の裁量で決済をすることも可能です。
とはいえ、有名なプロバイダーをフォローすることができたならば、完全に任せておいた方が高い利益率で運用できる可能性が高まるので、裁量での決済はおすすめできません。
なお、当サイト管理人もプロバイダー側としてコピートレードを行っており、実績は以下のとおりです。
収益は右肩上がりで、1か月間(2023/7/10~2023/8/2)の勝率87.33%という結果で、フォロワーの方に損をさせることなく運用することができています。
そのため、管理人が行うコピートレードが気になるという方は、以下のリンクに詳細な情報を記載しておりますので確認してみてください。
ボーナス対応口座
項目 | ボーナス対応口座 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | 通常 |
1ロット単位 | 10万通貨 |
最低ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 60ロット |
取扱銘柄 | 全銘柄 |
取引手数料 | なし |
口座開設ボーナス | あり(未入金ボーナス口座にて使用可能) |
入金ボーナス | あり(トップアップボーナス口座にて使用可能) |
ここまで、HFMの5つの口座タイプについて解説してきましたが、すべての口座に共通してボーナスを利用することができません。
ボーナスを利用したい場合は、以下の口座を開設する必要があります。
海外FX業界では、通常に開設できる口座タイプではほとんどボーナスを利用できますが、HFMだけは口座タイプが分離しています。
ボーナス対応口座のスペックは上記の表のとおりで、主な注意点としては最大レバレッジが1,000倍という点です。
プレミアム口座などの口座タイプでは最大2,000倍のレバレッジ設定になっていますが、ボーナス対応口座に関しては最大1,000倍に制限されています。
しかし、1,000倍もあれば何の不自由もなくトレードできるため、そこまで支障はないでしょう。
ボーナス対応口座はマイページから簡単に開設できるので、ボーナスを利用したい方は必ず開設の手続きを行いましょう。
まとめ
ここまで、HFMを通じて口座タイプについて解説してきました。
HFMの口座タイプ別で向いているトレードと向いていないトレードは以下のとおりです。
プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | セント口座 | コピー口座 | |
向いているトレード | HFMのサービスを フルに活かしたトレード | 狭いスプレッドと スワップフリーを 活かしたトレード | 狭いスプレッドを活かした 小さい値幅のトレード | 少額でリスクを抑えた トレード | 運用をプロに任せた トレード |
向いていないトレード | 狭いスプレッドで 何回もトレード | 少ない入金額で トレード | 取引コストを抑えた トレード | 大きな金額を動かした トレード | ご自身の裁量で行う トレード |
口座タイプ別にそれぞれ優れている部分があるため、ご自身の行いたい取引スタイルに応じて口座を開設すると良いでしょう。
また、口座開設ボーナスを利用したい方は「未入金ボーナス口座」、入金ボーナスを利用したい方は「トップアップボーナス口座」を必ず開設してください。
なお、口座開設がまだ完了していないという方は、本記事が読み終わってから以下のリンクで簡単に開設できるので手続きを行ってみてください。