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オンラインウォレットのTridentWalletとは?特徴やメリット、登録方法を画像付きで解説します。

TridentWallet(トライデンウォレット)とは、東南アジアのラオスに拠点を置く株式会社グローが運営しているオンラインウォレットサービスです。

世界的に有名なウォレットとしては、「bitwallet」や「STICPAY」などがあげられますが、TridentWalletはこれまでにないサービスで注目を集めています。

しかし、まだTridentWalletのサービスが開始してから間もないため、ネット上であまり情報を見つけられないのが現状です。

そこで本記事では、TridentWalletの特徴や注意点、そして登録方法を画像付きで解説します

TridenWalletの概要

TridentWalletは2020年に設立され、まだ間もない会社によるサービスですが、バックにはラオス最大手のJBD銀行がついているため、安心して利用できる電子ウォレットです。

TridentWalletでは、法定通貨の入出金だけでなく、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨の入出金も可能となっており、国内外問わず遠くにいる方へ簡単に送金できます。

従来の銀行などの金融機関から、海外へ送金する場合は2営業日程度かかりますが、TridentWalletであれば即時着金する仕組みになっています。

便利なTridentWalletは、簡単にアカウントが作成でき、年会費や口座維持手数料なども無料となっていることから、気になる方はとりあえず開設だけしておくのもありでしょう。

TridentWalletのメリット

TridentWalletには以下の5つのメリットがあります。

メリット

  • 国内外問わず手早く送金ができる
  • 登録時の個人情報(KYC)が不要
  • デビットカード発行でATMから出金できる
  • ショッピングの決済にも対応している
  • 日本語サポートに対応している

これらのメリットについて、それぞれ解説します。

国内外問わず手早く送金ができる

1つ目のメリットは、国内外問わず手早く送金ができるという点です。

冒頭でも触れましたが、従来の銀行から他の銀行へ振込を行う際は半日程度かかる場合があり、海外へ送金する場合は2営業日ほどかかります。

今では、わざわざ銀行に行って振込手続きを行わずに、ネット銀行から送金手続きを簡単に行うことができますが、それでも着金までに時間がかかるのが現状です。

しかし、TridentWalletであれば、送金してからすぐに着金する仕組みになっているので、どこかへ送金する場合でもリアルタイムでお金のやり取りを行うことができます。

また、法定通貨だけでなく、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も送金に対応しているため、様々な場面で便利に利用できます。

登録時の個人情報(KYC)が不要

2つ目のメリットは、登録時の個人情報(KYC)が不要という点です。

金融機関で口座開設をする際は、住所・氏名・生年月日のほかに、免許証や住所確認書類の提出が必要となります。

また、近年では免許証の偽造対策などの観点からセルフィ―画像や動画の提出をしなければいけないなど、開設するだけでもひと手間かかります。

しかし、TridentWalletの場合は、アカウント登録時に「メールアドレス」「パスワード」を入力するだけで開設できます。

ここまで簡単に登録出来たら逆に不安と思うかもしれませんが、ウォレットを利用するだけであれば、セキュリティ面も万全なので問題なく利用できます。

ちなみに「プロフィール登録」というメッセージが出ていますが、そちらの登録をすると、「TridenWalletカード」の発行に進むので、カードを発行したい方は手続きを進めてください。

デビットカード発行でATMから出金できる

3つ目のメリットは、デビットカード発行でATMから出金できるという点です。

TridentWalletカードは、アカウント登録後に「プロフィール登録」まで手続きを行った場合に発行可能です。

TridentWalletカードは、VISAブランドのキャッシュカード兼デビットカードとなっており、ウォレット内の残高分を利用できるカードとなっています。

カードがあれば、世界中のどこのATMでも出金することが可能となるため、銀行にお金を預けているのと同じ感覚で利用することができます。

また、両替機能も備わっており、日本円で入金して、アメリカで米ドルで出金することも可能という、非常に便利な使い方もできます。

なお、TridentWalletカードを発行する際は発行手数料や2年目以降の年会費がかかるのでご注意ください。

ショッピングの決済にも対応している

4つ目のメリットは、ショッピングの決済にも対応しているという点です。

TridentWalletカードを発行した場合、通常のデビットカードと同様にショッピングで決済することができます。

もちろん残高が不足している場合はエラーになりますが、VISAカードに対応しているお店であれば基本的に国内外問わずどこでも利用できます。

従来の電子ウォレットではデビットカードの発行は行っておらず、TridentWalletのバックにJBD銀行というラオス最大手の銀行がついていることから実現できるサービスです。

決済限度額は以下のとおりです。

項目限度額
1日の利用限度額無制限
1か月の利用限度額無制限
1日のATM出金限度額20,000ドル
1か月のATM出金限度額600,000ドル

日本の銀行では1日の出金限度額は50万円となっていますが、TridetWalletは20,000ドル(約290万円)まで出金することができます。

また、ショッピング枠においては無制限となっているため、利用枠が足りないということはほとんどないでしょう。

日本語サポートに対応している

5つ目のメリットは、日本語サポートに対応しているという点です。

海外のサービスということもあり、利用するのが怖いと感じる方もいると思いますが、TridentWalletは日本語対応のサービスなので、サポート体制も万全です。

そのため、利用している中でわからないことや疑問に思ったことを問い合わせても、日本語でわかりやすく回答してくれるので安心して利用できます。

サポート対応してくれる時間は平日9:00~15:00と少し短いと感じると思いますが、基本的に難しい操作はないので、とくに問題はないでしょう。

アカウント登録方法

TridentWalletは、以下の流れで登録できます。

① 登録画面で「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「会員登録」をクリック

② 登録完了メールを開き、登録を完了するために以下のリンクをクリック

③ 登録完了画面が表示されたら登録完了

まとめ

ここまでTridentWalletについて解説してきました。

TridentWalletはこれまでにないサービスを展開していますが、まだサービスは開始して間もないということもあり、わからない情報が多いでしょう。

TridenWalletは、これまでのオンラインウォレットの概念を覆すほど便利なウォレットで、法定通貨だけでなく仮想通貨も入出金でき、複数の通貨も同時に管理することができます。

また、TridentWalletカードを利用することで、世界中のATMで出金できたり、ショッピングに利用できたりと日常で使える仕様となっています。

このような便利なウォレットが登場したことから、利用人口が今後さらに増えていくことが予想されます。

気になっている方で、まだアカウントを登録していない方は、是非この機会に登録してみてはいかがでしょうか。

簡単に登録できるので、本記事を参考に手続きを行ってください。

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