HFMで取引していると「出金拒否された」という口コミを目にすることがあります。
実際に海外FX業界では、禁止行為や規約違反を行ったトレーダーに対して出金拒否といったペナルティが科されることがあるため、注意すべき点がいくつかあります。
国内FXでは禁止されていないことでも、HFMなどの海外FX業界で共通して禁止されている注意点もあることから、必ず知っておく必要があります。
そこで本記事では、出金拒否されるケースについて解説するとともに、もし出金拒否された場合の対処法について、わかりやすく解説します。
なお、結論を言うと、HFMは悪意を持って出金拒否をすることがないため安心して利用できるため、まだ口座開設していない方は以下のリンクから手続きしてみてください。
目次
HFMで出金拒否に対するネット上の評判
まず、HFMでの出金拒否についてX(旧Twitter)で調べたところ、以下のような投稿が見られました。
冒頭でも解説したように、HFMが悪意を持って出金拒否することは考えにくく、何らかの違反を犯した場合のみペナルティが科されるようです。
むしろ、出金申請してから着金まで、早いときは半日で完了するなど、他のFX業者よりも早いという評判が多かったです。
HFMで出金拒否されるケース
HFMが出金拒否などのペナルティが科されるケースとして、以下のようなことがあげられます。
これらのケースについて、それぞれ解説します。
禁止されている両建て取引を行った
1つ目のケースは、禁止されている両建て取引を行った場合です。
HFMでは以下の両建て取引を禁止しています。
- 複数口座を併用した両建て取引
- HFMと他のFX業者を併用した両建て取引
- 本人以外の複数人で行う両建て取引
これらの両建て取引が禁止されており、もし行った場合は出金拒否だけでなく、アカウント凍結などのペナルティが科される場合があります。
理由としては、片方の口座で利益が出続ける一方、もう片方の口座は損失が限定的であるためです。
たとえば、「A口座で買い」「B口座で売り」を行った場合に、相場が下降局面になると、A口座は入金額のみの損失ですが、B口座は下降すればするほど利益を得ることになります。
このような状況は、トレーダーはどちらかの方向へ値動きすると、どちらかの口座で必ず利益が出るため、損失を被るリスクが極めて低いです。
それに対して、HFMは上記のトレードをされた場合に、もしゼロカットが発動すると、損失分を補填しなければならないため、HFMは必ず損をしてしまいます。
そのため、トレーダーが必ず儲かり、HFMは必ず損をするという状況を防ぐために上記のトレードは禁止しています。
なお、同一口座内での両建て取引は禁止されていないので、両建て取引を行いたい場合はルールを守って取引しましょう。
裁定取引(アービトラージ)を狙って取引を行った
2つ目のケースは、裁定取引(アービトラージ)を狙って取引を行った場合です。
裁定取引(アービトラージ)とは、同じ特徴を持つ銘柄の価格差や金利差を狙い、割安な方を買い、割高な方を売ることで、ノーリスクで利益を得る取引方法のことです。
FX業者で禁止していないところもありますが、HFMでは禁止されているため、絶対に行わないようにしましょう。
なお、接続遅延やレートエラーを利用した取引についても禁止されており、たとえば重要指標の発表時など相場が大きく動くときに、他のFX業者と値動きが異なる場合があります。
たとえば、米国雇用統計が発表されて、ほかのFX業者ではすでに上昇しているのに、HFMではまだ上昇していないといった状況があったとします。
この場合、HFMのサーバーが遅延している可能性が高く、通常の相場より少し遅れていると予測することができ、そこで買いで利益を狙うことができます。
しかし、このようなレートが遅延している場合の取引も禁止されており、もし行った場合はペナルティの対象となるため、この点も併せてご注意ください。
ボーナスを不正な方法で獲得した
3つ目のケースは、ボーナスを不正な方法で獲得した場合です。
HFMは、不正に取得したボーナスを利用して取引で利益を得た場合も出金拒否などのペナルティが科されます。
不正取得とみなされるケースとして、以下のような状況が考えられます。
- 情報を偽って再登録を行った
- 家族名義で登録した
- 他人名義で登録した
これらのケースでアカウント登録や口座開設を行い、口座開設ボーナスを取得するのは違反行為です。
通常は口座開設ボーナスは1人1回までとなっているため複数回もらうことはできませんが、情報を偽ったり他人を巻き込んでボーナスを不正に取得することは許されません。
もし、不正に取得したボーナスで利益を得た場合は、出金拒否などペナルティの対象となります。
このケースについては、出金時に本人情報を明確に入力する必要があり、他の口座と情報が重なるため確実に発覚するでしょう。
そのため、ボーナスをあの手この手で不正取得することは無意味なので、必ず違反しないようにしてください。
HFMが出金拒否しない理由
海外FXでたまに見かける「出金拒否」の噂は、情報が溢れている現代において、業者にとって何のメリットもありません。
近年はSNSなどが普及しており、投稿された内容がすぐに拡散されるため、悪い噂はとくに広まるのが早くなっております。
そのため、もしHFMが悪意を持って出金拒否を行った場合は、すぐさまSNSで拡散されその事実を知ったトレーダーに逃げられるだけでなく、新規の口座開設も減少してしまいます。
FX業者にとって、トレーダーが集まらないことにはサービスの運営ができなくなるため、悪意を持って出金拒否する可能性はゼロに等しいでしょう。
なお、HFMは悪い噂がなく、むしろ新たな革新的なサービスが豊富で、信頼性や安全性の高さが評価されているため、不安を感じる必要はないでしょう。
まとめ
ここまで、HFMの出金拒否されるケースについて解説してきました。
HFMは、トレーダーが悪意を持って禁止行為を行わない限り、出金拒否することはありません。
そのため、トレーダーはルールを守って取引していれば、安心して利用することができ、ペナルティのことを考える必要はないでしょう。
なお、以下の場合は出金されないのでご注意ください。
- ボーナスは出金できない
- 入金額以上の出金は銀行送金のみ出金可能
- 海外送金に対応していない金融機関を選んでいる
これらの出金できない原因についても覚えておくと良いでしょう。
HFMは出金拒否される可能性がゼロに等しいため、安心して海外FXで取引したい方は、以下のリンクから簡単に口座開設できるので気になる方はチェックしてみてください。