FXには「自動売買」という取引方法があり、自動売買を行う際は「EA」という自動売買システムを使用することになります。
自動売買とは、その名のとおり注文から決済までを自動で行ってくれるため、EAを稼働させてしまえば、基本的にご自身で何かをする必要はありません。
そこで疑問になってくるのが、自動売買を行うにあたって資金をいくら入金する必要があるのかという点です。
FX初心者の方や、投資初心者の方であれば損失が出ることに慣れていないので、少額から始めたいという方は多いでしょう。
そこで本記事では、自動売買を始める流れから、必要資金など自動売買に興味がある方が気になる点を具体的に解説します。
なお、当サイト管理人はFXのプロで、非常に勝率が高く、なおかつ利益率の高いEAを提供しています。
まずはEAとはどういったものかということが気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
目次
自動売買システム(EA)とは
自動売買システム(EA)とは、FXトレードを自動売買するためのものであり、組み込まれたアルゴリズムによって注文と決済が自動で行われる仕組みになっています。
EAは取引ツールのMT4/MT5に組み込んで使用するため、単体では使用することができません。
MT4/MT5に組み込んでおけば、あとはEAが自動で取引を行ってくれるので、チャート分析を行って取引を行っている時間がない方や、裁量トレードに自信がない方でも気軽に使うことができます。
EAには以下のメリット・デメリットがあります。
自動売買にはデメリットはありますが、それ以上に、時間を有効活用できる点や誰でも簡単に利用できる点などメリットと言える部分の方が多いです。
以下の記事で、自動売買システム(EA)について具体的に解説しているので、さらに詳細が気になる方はチェックしてみてください。
自動売買はいくらから始められる?
株式投資を行う場合は100株単位で購入することが一般的で、株価3,000円の会社の株を購入する場合は、最低で30万円必要になります。(株価3,000円×100株=30万円)
しかし、FXは少額から始められる点が魅力で、FXの自動売買についても数万円程度の少額から始めることができます。
とはいえ、数万円の少額運用となると、利益の増え幅が小さくなるため、おすすめは最低10万円から始めるといいでしょう。
例として、当サイト管理人が提供しているEA(ZERITY EA)を10万円で運用した場合、以下のとおりになります。
証拠金 | 10万円~200万 |
通貨ペア | 全通貨ペア対応 |
月利 | 20~100% |
証券会社 | HFM、XM、タイタン |
月利100%の資金増加額 | ・10万円 ⇒ 20万円 ・50万円 ⇒ 100万円 ・100万円 ⇒ 200万円 |
以上のように、ZERITY EA(ゼリティー)は非常に利益率が高いEAとなっており、相場状況によっては100%以上の月利も期待できます。
他にも優秀なEAやサインツールなども提供しているため、気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
少額で自動売買を始めるメリット
自動売買を少額で始めた場合、以下のメリットがあげられます。
これらのメリットについてそれぞれ解説します。
損失額が小さい
1つ目のメリットは、損失額が小さいという点です。
先ほど株式投資を例に、3,000円の株を100株購入すると30万円の資金が必要と解説しましたが、株式投資には価格下落による損失の他に「倒産リスク」というものがつきまといます。
倒産リスクとは、株を購入している会社が倒産することで、投資した資金が返ってこなくなることです。
万が一、30万円で株を購入しているにもかかわらず倒産してしまうと1円も返ってこないため、投資に対して不信感や恐怖心が芽生えてしまいます。
しかし、少額で始めたFXの自動売買であれば、優秀なEAであれば全損する確率は非常に低いですが、万が一全損したとしても小さなダメージで抑えられます。
投資初心者にとっても大きな損失は避けたいところなので、自動売買が少額から始められるという点はメリットと言えるでしょう。
ストレスがかからない
2つ目のメリットは、ストレスがかからないという点です。
自動売買はEAを稼働させてしまえば、基本的に放置していても大丈夫です。
しかし、投資資金が大きい場合はたとえ放置しても大丈夫と言えど「取引履歴が気になる」「損失で資金が減っていないか」など自動売買の状況が気になり、ストレスの要因となります。
そのため、投資資金が少ないことで損失が出ても大きなダメージを負わないので、ストレスがかからずに他のことに集中して取り組むことができるでしょう。
自分に合ったEAを探せる
3つ目のメリットは、自分に合ったEAを探せるという点です。
少額で自動売買を始められることから、複数のEAに資金を分散して「どれが一番利益率が高いか」「どれが自分に合っているか」といったことが確認できます。
例えば、自分に合ったEAを探す過程で以下のような状況が起こります。
- 勝率は100%だけど利益率が低い
- 利益は出ているけどナンピンが多すぎて怖い
- 損切りするときもあるけど利益率が高い
複数のEAを稼働させて一部損失を被ることもあるかもしれませんが、大ダメージは避けることができ、なおかつ本当に自分に合ったEAを見つけられるでしょう。
少額で自動売買を始めるデメリット
つぎに自動売買を少額で始めた場合、デメリットは以下のものがあげられます。
これらのデメリットについてそれぞれ解説します。
利益の金額が小さい
1つ目のデメリットは、利益の金額が小さいという点です。
投資の利益は資金の多さに比例して大きくなります。
例えば月利10%を1年間運用した場合のシミュレーションを掲載します。
運用額 | 1か月後 | 3ヶ月後 | 6ヶ月後 | 9か月後 | 12か月後 | 最終利益 |
1万円 | 11,000 | 13,310 | 17,716 | 23,579 | 31,384 | +20,384 |
10万円 | 110,000 | 133,100 | 177,156 | 235,795 | 313,843 | +203,843 |
50万円 | 550,000 | 665,500 | 885,781 | 1,178,974 | 1,569,214 | +1,019,214 |
100万円 | 1,100,000 | 1,331,000 | 1,771,561 | 2,357,948 | 3,138,428 | +2,038,428 |
このように運用資金が小さいことで、1年間運用しても大きく増えていない可能性が高いです。
そのため、少額で自動売買をするのであれば、結果が安定していることが確認出来たら、徐々に追加で資金を入金していくことをおすすめします。
運用に身が入らない
2つ目のデメリットは、運用に身が入らないという点です。
少額での運用となると、増えても減っても規模が小さいため、運用に身が入らない可能性があります。
運用に身が入らないことで、減っても気にしないという悪い習慣が身についてしまい、EAの見直しなども適当になりがちです。
そうならないように、少額から始めた経緯を明確にし、将来的に大きな金額で自動売買できるよう、しっかりと計画性をもって運用しましょう。
まとめ
ここまで自動売買を少額で始めるメリットやデメリットについて解説してきました。
自動売買は初心者の方でも簡単に始めることができ、少額で始められるという点も嬉しいポイントでしょう。
しかし、難しいのはEAの選択です。EAの種類は非常に多いため、どのEAを使えばしっかり稼げるのかわからない方が多いと思います。
当サイト管理人は優秀なEAを数種類提供しており、どれも勝率が高いだけでなく利益率も高いことで人気を集めています。
少額で始めたいことに加え、EA選びに困りたくないという方は、以下のリンクから優秀なEAを選ぶことができるので、気になる方は確認してみてください。
またそのほかにも疑問がある方は公式LINEも掲載しているので、お気軽にお問い合わせください。