HFM(旧HotForex)は、2010年に設立された海外FX業者で、ヨーロッパやアジアなど世界中の方が利用しています。
設立当初は、日本円で入金できなかったり、ボーナスは付与されるものの「クッション機能」がないなど様々な点で利用しにくい業者と感じていました。
現在は、日本円での入金は可能、ボーナスにはクッション機能が備わり、さらに取引可能銘柄が非常に多いことから、世界中のトレーダーから支持される人気のFX業者にまで成長しました。
そこで本記事では、HFMの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、初心者の方でもわかりやすいように解説します。
目次
HFMの概要
運営会社 | HF Markets(SV)Ltd. |
設立年 | 2010年 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
平均スプレッド | 米ドル円(USDJPY)2.2pips |
入金ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
取扱銘柄数 | 1,200種類以上 |
取扱銘柄種類 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー商品 個別株式 株価指数 債権 ETF 暗号資産 |
HFMは、2015年に前身の「HotForex」から改名されたのちの名称で、FX業界において「最良の取引口座」として表彰を受けています。
さらに、HFMはFX業者でありながら、様々な社会貢献活動を行うとともに、プロサッカーチームのパリサンジェルマンのスポンサーになるなど、FXサービス業以外にも力を入れていることから、海外では様々な業界からとても認知度が高いFX業者です。
また、海外FXではまれに「出金拒否」や「利益取消」などの悪い噂を聞くことがありますが、HFMでは過去にそういった悪い評判がありません。
これらのことから、安心して利用できる海外FX業者として、世界中のトレーダーから人気となっており、口座開設は「250万以上」開設されています。
そんな「信頼」と「安心」が武器のHFMがおすすめの理由は、以下のポイントがあげられます。
HFMは、最大レバレッジが2,000倍であり、ボーナスが豊富ということから、海外FX業界ではトップクラスのトレード環境が提供されており、より資金効率を高めてトレードすることができます。
そのため、海外FX初心者の方で「少額で取引を始めたい」「色んな銘柄に投資したい」という方は、HFMで口座開設することをおすすめします。
HFMのメリット・デメリット
ここまで、HFMの概要について解説してきましたが、つぎに実際利用するうえでのメリットとデメリットについて解説します。
HFMのメリット4選
①口座タイプが豊富
1つ目のメリットは、口座タイプが豊富という点です。
HFMでは、以下の口座タイプが準備されています。
プレミアム口座 | プロ口座 | |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 |
スプレッド | 1.2pips~ | 0.5pips~ |
スワップフリー | 対象 | 対象 |
取引手数料 | なし | なし |
1ロットあたり通貨枚数 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引可能銘柄 | 全銘柄 | 全銘柄 |
初回最低入金額 | 5ドル | 5ドル |
最大ロット | 60ロット | 60ロット |
最大ポジション数 | 500 | 500 |
ロスカット | 20% | 20% |
対応通貨 | USD, EUR, NGN, JPY | USD, EUR, NGN, JPY |
セント口座 | ゼロ口座 | |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 |
スプレッド | 1.2pips~ | 0pips~ |
スワップフリー | 対象 | 対象 |
取引手数料 | なし | 通貨ペア:往復6ドル その他:往復14ドル |
1ロットあたり通貨枚数 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
取引可能銘柄 | 通貨ペア・貴金属のみ | 全銘柄 |
初回最低入金額 | 5ドル | 200ドル |
最大ロット | 200セントロット | 60ロット |
最大ポジション数 | 150 | 500 |
ロスカット | 20% | 20% |
対応通貨 | USC | USD, EUR, NGN, JPY |
これらのとおり、HFMには豊富な口座タイプが準備されていることから、スキャルピングトレードで少ない値幅で取引したい方はゼロ口座、少資金で取引を始めたい方はセント口座を選ぶなど、トレードスタイルに応じて開設できます。
②最大レバレッジ2,000倍
2つ目のメリットは、最大レバレッジが2,000倍という点です。
海外FX業界では「最大1,000倍」のところが多いですが、HFMでは「最大2,000倍」となっており、レバレッジが高いことで、より少額から取引が始められるようになっています。
例えば、140円のドル円を1ロット(10万通貨)取引したい場合、1,000倍だと証拠金が14,000円必要となりますが、2,000倍だと半分の7,000円でエントリーすることができます。
また、最大レバレッジが高いことで資金効率を高めた取引ができるため、「少額で取引を始めたい」「ハイレバトレードで効率よく資金を増やしたい」という方にはHFMがおすすめです。
③ボーナスが豊富
3つ目のメリットは、ボーナスが豊富という点です。
HFMには「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」があり、他にもトレードコンテストなどの開催によってキャッシュバックを受けられるキャンペーンも開催されています。
口座開設ボーナスは不定期開催ですが、新規登録するだけでボーナスが付与され、入金しなくても取引できることから、HFMの使用感を確かめたいという方にとっては是非利用したいサービスです。
また、入金ボーナスについては、初回入金は69,000円を上限に100%ボーナス、2回目以降は65万円を上限に20%ボーナスが付与されます。
これらのボーナスを活用することで、入金額以上の取引を行うことができるため、さらに多くの利益を狙えるでしょう。
④取扱銘柄数が1,200種類以上と業界トップクラス
4つ目のメリットは、取扱銘柄数が1,200種類以上という点です。
近年の海外FXは「通貨ペア」に加えて「CFD銘柄」「株価指数」「暗号資産」などの取引ができるのが一般的となってきていますが、それでも100種類~200種類程度のところが多いです。
しかし、HFMは脅威の1,200種以上という取り扱いとなっており、他社と違う点は「米国株式」「欧州株式」「英国株式」を取り扱っているところです。
本来は株式投資を行う場合は、違う証券会社で口座開設する必要がありますが、HFMで口座開設すれば「通貨ペア」や「CFD銘柄」に加えて「個別株式」にまで取引できるのはメリットと言えるでしょう。
HFMのデメリット2選
①スプレッドが広い
1つ目のデメリットは、スプレッドが広い点です。
HFMでは、米ドル円(USDJPY)のスプレッドが平均2.2pipsとなっていますが、他社では平均1.8pips程度となっています。
また、ユーロ円(EURJPY)やポンド円(GBPJPY)についてもHFMでは3.0pips程度となっていますが、他社では2.5pips程度のところが多いです。
これらのことから、スプレッドが広いことで取引する際の実質的なコストが高くなるためデメリットといえるでしょう。
②60日間使用していないと休眠口座になる
2つ目のデメリットは、60日間使用しなかった場合、休眠口座となってしまう点です。
休眠口座となるまでの期間が、他社では「90日以上取引しなかった場合」となるところが多いですが、HFMでは60日と他社に比べて早めに休眠扱いとなってしまいます。
そのため、HFMで継続的に取引していきたいと考えている方は、口座が休眠されないように注意しましょう。
まとめ
ここまで、HFMについて解説してきましたが、最大レバレッジが高い点やボーナスが豊富な点、さらに様々な銘柄に投資できるなど、総合的に満足度が高いFX業者となっています。
また、運営歴が10年以上となっており、世界中のトレーダーから人気を集めている業者ということもあり、安心して利用できるでしょう。
そんな世界中で人気のHFMで取引をしてみたい方は、口座開設ボーナスの開催時期を狙って口座開設してください。